寝違え

■寝違えとは?

寝て起きた時首に強い痛みを感じて起きたことはありませんか?

これをいわゆる『寝違え』といいます。

 

しかし、ぎっくり腰と同様に寝違えという医学用語はありません。

寝ている間の不良姿勢などが原因で首を痛めてしまうことの総称をさします。

 

多くは、寝ている間の不良姿勢で起こることが多いですが、

根本的には筋肉が緊張している(疲れている)ことや首の関節の可動域が悪くなっているなどのほうが

原因と考えられます。

 

これもぎっくり腰と同様ですが、

首の痛みという事以外に寝違えに決まった症状はありません。

 

程度によっては首を全く動かす事が出来ず、

まるでロボットのように動かざるを得ない方もいらっしゃいます。


■寝違えの種類

寝違えもぎっくり腰と同様に痛めた原因によって鑑別が必要です。

  

  • 右か左の痛い方を向くと痛い           →  首の関節を痛めている可能性があります 
  • 右か左の痛い方と反対を向くと痛い        →  首の筋肉を痛めている可能性があります 
  • 手の指に痺れがある、もしくは上を向くと痺れる  → 頸椎ヘルニアの可能性があります

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■寝違えの治療

寝違えてから3~4日間は炎症期と言われ、筋肉や靭帯などの損傷が起こり

強い痛みがありますので、よく冷やします。

 

同時に可能な範囲でカイロプラクティックの治療を行い、

関節の可動域を改善し、筋肉の緊張を和らげます。

 

上記にもありますが、寝違えの根本的な原因は首の可動域や首の筋肉の緊張です。

これを起こしているのは患者さん自身の日常生活の姿勢や身体の使い方が悪いことが多いです。

カイロプラクティックなどを定期的に行うことで

姿勢の改善、関節の動きを改善していきます。

 

痛みが取れた後もこういった日常生活の中から原因を取り除くことによって

寝違えを事前に予防できる体作りをお手伝いいたします。